アットホームカップ2021 第18回インディペンデンスリーグ [同好会]
大会概要
名称 | アットホームカップ2021 第18回インディペンデンスリーグ [同好会] |
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主催 | 一般財団法人全日本大学サッカー連盟 |
協力 | 公益財団法人日本サッカー協会 |
特別協賛 | アットホーム株式会社 |
協賛 | 株式会社ミカサ |
日程 | 初戦~準決勝:2021年11月1日(月)~ 2021年12月中旬 決勝戦:未定(12月予定) 登録説明会:10月12日(火)19:00よりWEBにて実施 代表者会議の出席は2名までとし、チーム代表者もしくはそれに準ずる者が出席するものとする。 |
会場 | (~決勝戦) 都内近郊エリアの各会場 (決勝戦) 未定 |
出場チーム | 各大学代表チーム |
出場資格 | 1. 公益財団法人日本サッカー協会に登録されている単独の大学生で構成されたチーム 2. 各大学の学内戦もしくは合同予選、プレーオフを勝ち上がったチーム |
大会方式 | トーナメント方式にて行う。 ※チーム数により形式は変更する可能性があります。 |
試合方法 | (1)試合時間は前後半25分、計50分ゲームとし、予選リーグでは延長戦は行わず次の方法で順位を決定する。 ①勝点の多いチーム(勝3点、引分1点、負0点) ②得失点差の多いチーム ③総得点の多いチーム ④直接対戦の勝者 ⑤大会本部による抽選 (2)トーナメントで同点の場合はPK戦にて勝者を決定する。 (3)決勝戦のみ試合時間は前後半30分、計60分ゲームとし、同点の場合は前後半10分ずつの延長戦を行う。それでも決しない場合はPK戦にて勝者を決定する。 |
選手交代 | 各試合での選手登録は18名まで。交代は1試合7名まで可能とする。 |
警告・退場 | ・警告累積が2回に達した場合は、当大会の直近の1試合が出場停止となる。 ・退場による出場停止については理事会で処分を決定する。処分が決定される前でも、退場を受けた次の1試合は自動的に出場停止となる。 |
競技規則 | 上記以外の競技規則は、当該年度の(公財)日本サッカー協会の競技規則による。 |
ユニフォーム | 日本サッカー協会ユニフォーム規程に準ずるが、下記は別途定める。 ・試合会場に正・副2組のユニフォームを持参すること。 ・メンバー表に記載されたものと同一の背番号を着用しなければならない。 ・第4条 〔ユニフォームの色彩〕 1. ユニフォームのうちシャツの色彩は、基本的に審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならないが、運営理事会が認める場合に限り、黒や紺系の使用を可とする。 ・第5条〔ユニフォームへの表示〕(1)チーム識別標章について、表示は任意とする。 ・第5条〔ユニフォームへの表示〕(2)選手番号について、番号は整数の1から99を使用するものとするが、当該チームの所属選手が100名を超える場合は、100以上の番号の使用が認められるものとする。運営理事会の承認による。 |
審判 | (主審)関東大学サッカー連盟エリートコースより派遣 (副審)各チームより2名以上4名まで登録すること。前後半での交代は認めない。 |
表彰 | (1)チームの表彰:優勝/準優勝 (2)個人の表彰:最優秀選手 |
登録説明会 | JFA登録方法や大会の抽選を行います。詳細は別途参加チームへお知らせします。 ・登録説明会:10月12日(火)19:00よりWEBにて実施 ・代表者会議:10月22日(金)19:00よりWEBにて実施 代表者会議の出席は2名までとし、チーム代表者もしくはそれに準ずる者が出席するものとする。 |
その他 | ※新型コロナウイルス感染症対策のため、参加人数に制限を設けます【選手18名、スタッフ7名(マネージャー・副審担当者)まで】 ※大会規模の拡大・縮小することがあります。大会方式は最終的な参加チーム数により多少変更する場合があります。予めご了承下さい。 ※振込み方法およびその後の手続きのご案内はメールにてご案内致します。 |
事務局 | スポーツマネジメント株式会社 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-12-2 ステージ神宮前Ⅱ 4F TEL 03-5412-0055 FAX 03-5412-2050 E-mail soccer@spo-mane.co.jp HP http://www.spo-mane.co.jp/ |
- 大会結果
- 手続き資料
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【優勝】早稲田大学 稲穂キッカーズ
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【準優勝】明治学院大学 白金FC
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【MVP】大海 航輝(早稲田大学稲穂キッカーズ)
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決勝戦評
決勝戦は新関東カップ、新関東リーグと2連覇をしている早稲田大学稲穂キッカーズ(以下、稲穂)と、ここまで快進撃を続け勢いのある明治学院大学白金FC(以下、白金)の対決となった。
アンセムのかかった入場で両チーム気合いの入った試合は稲穂のキックオフで始まる。試合は立ち上がりから今季圧倒的な実力を見せてきた稲穂が優勢。一方、白金は堅い守りで稲穂の猛攻を防ぎ、カウンターでチャンスを狙う形。
前半13分、白金22番吉澤康汰(2年=浦和北)のCKから14番大内翔(2年=八千代)が頭で合わせるが、惜しくも枠の外。この試合初めてのチャンスは白金だった。
前半は稲穂が両サイドバックの6番大海航輝(都立駒場=3年)と22番藤野真哉(平塚学園=3年)の攻め上がりからクロスを30本以上あげ、それを白金のCB8番岡村優吾(3年=昌平)と5番粂谷直樹(2年=市立橘)が跳ね返すという形が多くなった。前半は0-0のまま終了。後半8分、稲穂6番大海のクロスから20番松沢充輝(東大和南=2年)が右足で合わせるが、白金GK川島壮志(かえつ有明=3年)がファインセーブ。得点を許さない。
続く後半14分、稲穂が28番横井創(早稲田実業=2年)のCKから38番双木駿(早大本庄=1年)が頭で合わせ、こぼれ球を4番高橋一真(早稲田実業=3年)が押し込む。稲穂が待望の先制点をあげる。なんとか追いつきたい白金は後半22分、21番佐野太亮(韮崎=2年)がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。このPKを10番雨宮雄大(水城=3年)が冷静に右隅に決め同点に追いつく。両チーム一歩も引かない攻防を見せながら、1-1のまま後半が終了。
延期前半、稲穂が優位に試合を進めるも、白金の集中も切れず堅い守備で守り切る。延長前半10分、稲穂10番木下悠人(早稲田実業=3年)の展開から6番大海のクロスは惜しくも中で合わず。アディショナルタイムに白金8番岡村のFKから4番小澤俊介(東京=2年)が頭で合わせるがこちらも惜しくも枠の外となる。
延長後半も稲穂が攻め続けるが決めきれない。延長後半終了間際に両チームがPKキーパー稲穂12番佐平佑二(早稲田実業=3年)、白金23番高井一真(日大藤沢=2年)を投入。そのままPK戦に突入する。
両者1人も外さない緊張感の中、白金9人目のキッカーを稲穂GK佐平がストップ。稲穂が9-8でPK戦を競り勝ち勝利を決めた。
早稲田大学稲穂キッカーズは昨年に続きアットホームカップ2連覇となり、大学同好会カテゴリーでの強さを改めて示す結果となった。