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2017年4月26日(水) 日本大学 法学部サッカー部 インタビュー記事更新
日大NO.1の強さと団結力を誇る日法、いざ本大会へ―
取材:蓮沼美帆(立教大学サッカー愛好会)
日本大学学内戦を見事制し、三年連続で本大会出場権を獲得した日本大学法学部サッカー部(通称:日法)。
代表とキャプテンに本大会に向けての熱い想いを取材した。


―まず、チーム紹介をお願いします。
日法は日本大学法学部だけで構成されているチームです。
法学部の中では№1の規模と強さを誇るサークルであると自負しており、ピッチ外でもチームの団結力が非常に強いです。
練習は基本的に週二回で、どんな人でもサッカーが楽しいと思えるような雰囲気作りを心がけています。


―練習内容を教えてください。
紅白戦がメインです。一番練習中に意識していることはメリハリをつけることです。
紅白戦のメンバー分けを均等分けの時と本気でメンバーを組んだ時とで紅白戦の雰囲気をそれぞれしっかり切り替えて、よりメンバー同士が白熱して練習に取り組めるように意識しています。
公式戦のメンバーも練習の出席率と取り組み方によって決めています。



―学内戦に臨んだ時の気持ちを教えてください。
二年連続で出場していたので自分たちの代で連続出場を止めたくないという気持ちが一番あった。
また昨年は学内戦で負けてしまい、プレーオフでの出場だったので今年は必ず学内戦で優勝して本大会の出場権を獲得したいと思っていました。
アットホームカップのように周りのチームと真剣に試合ができる機会が他にないので昨年感じた試合をやる楽しさをもう一度実感したいと強く思い、試合に臨みました。


―本大会に向けて意識していることはなんですか?
昨年までは目標がトーナメントに上がることであったのだが、今年から今までの目標の壁を突破してトーナメントに上がり、ベスト4という結果を残すことを目標としています。


―本大会での注目選手を教えてください。


左:財津遼太郎(ざいつ りょうたろう) 1996年6月15日生まれ 日大三校
高校では10番を背負っていたため、実力はもちろんだが、彼の一番の持ち味はチームのための献身的なプレーである。
中盤で体を張り、ピンチの場面では相手のチャンスを潰す頼れるプレーヤー。

中央:福井貴啓(ふくい たかひろ) 1996年9月5日生まれ 立正大湘南
名門、立正大湘南で高校時代プレーしていた。攻撃では彼を中心にしてゴールまで向かい、自慢のボールキープ能力でチャンスメイクする。
学内戦でも彼のアシストでチームが優勝した、日法の絶対的10番。

右:小林一員(こばやし まさかず) 1997年4月17日生まれ 日大日吉
2年生ながらセンターバックを任されるDFのキーマン。個の力はずば抜けており、1対1の強さは最強である。
今後の日法を引っ張っていく上でとても重要な選手の1人である。


―日法とは
一人一人がサッカーを楽しいと思える雰囲気と環境を代々継承している場所です。
マネージャーさんにも日法について伺ってみました。
―マネにとって日法のプレ―ヤーの存在とは?
ミスしてしまったときやどんな時でも優しくて、温かく家族のような存在です。


―マネをしていて一番うれしかった瞬間を教えてください。
点を入れたときや試合に勝った時にマネージャーの元まで寄ってきてくれる時です。


―本大会でプレーヤーに求めることはなんですか?
出る人でない人関係なしにみんなで団結して試合に臨むことができたらいいなと思います。


―日法の魅力を教えてください。
兎にも角にも家族のような温かい雰囲気がある場所です。



取材をしていて代表とキャプテンの本大会に向けての熱い想いが非常に伝わってきた。日法の本大会での熱い戦いに要注目である。
―本大会での予想フォーメーション

フォーメーション
 

片岡

中村    福井    河村

諸井    財津

上月    渡邉    小林    高橋

虻川


―代表、キャプテンプロフィール

右 代表:上月優雅(こうづき ゆうが) 1996年9月20日 西武文理
左 キャプテン:渡邉克幸(わたなべ かつゆき) 1996年9月15日 西武文理