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2016年10月2日(日) 日本大学教育サッカーBAMBINOインタビュー記事
古郡未玲 鈴木瑠華(法政大学 学団連サッカー部)
日本大学学内戦で見事優勝を果たし、3年ぶりの本戦出場を決めた日本大学教育サッカーBAMBINO(通称:バンビ)。全員が本戦初出場であるBAMBINOは一体どのようなチームなのか。それらを知るべく、チームをまとめる代表とキャプテンに話を伺った。
―初めに簡単なチーム紹介をお願いします。
日本大学教育サッカーBAMBINOは学科の名前がチーム名に入っているものの、教育学科の学生だけしか入れないわけではありません。様々な学科の学生が所属していて特に体育学科の学生が多いです。サークル内では、プレイヤーやマネージャー、そして学年に関係なく仲が良いです。活動日は週に2回の練習と、たまに土曜日と日曜日に公式戦が行われます。練習は主に下高井戸運動場と、調布のグラウンドを利用しています。


―次に普段の練習メニューを教えてください。
初めに「とりかご」で体を温めた後、3対3のボールポゼッション、そしてゴール付きの3対2を行い、最後の40分は紅白戦に時間を使います。楽しみながら練習ができるように、必ず2時間の練習時間のうちの40分という長い時間を紅白戦にあてられるようにしています。


―バンビの練習中の雰囲気はいかがですか?
すごく真面目です。みんな真剣にサッカーに向き合うことで、楽しみながら練習をしています。

―それではバンビの練習の雰囲気を作り上げているものは何でしょうか。
「勝ちたい」という気持ちや、練習したことを実戦で試して勝てたときの喜びをみんなで味わいたい、という気持ちを一人一人が持っているからだと思います。



―今日も練習にマネージャーさんがいらっしゃいましたが、バンビにとってマネージャーとはどのような存在でしょうか。
一言で例えると「お花」のような存在です。マネージャーがいてくれることで、その場がパッと華やぎます。自分たちがプレーするわけではないのにいつも参加してくれて、本当に感謝しかありません。


―サークル内の仲がとても良いことがこれまでのインタビューでも伺えましたが、サッカー以外でのバンビならではの行事はありますか?
バンビQ略してBBQと、バンビボーリングがあります。バンビボーリングは月に一度、学年関係なしにボーリングをしたい人が集まって楽しんでいます。

―学内戦の感想を教えてください。
学内戦優勝が目標だったので、120点満点です。

―本戦での注目選手を教えてください。
日本大学三島高校出身で背番号17番の宍戸選手です。切れ味鋭いドリブルで相手のゴールを脅かすストライカーで、フリーキックも得意な選手です。


―最後に本戦への意気込みをお願いします。
日本大学の代表として恥ずかしくないように、そして学内戦を勝ち抜いて出場していることに胸を張って全力で頑張ります!!!
バンビは代表、キャプテンをはじめとして一人一人が優しく気さくであると同時に、誠実で真剣にサッカーに向き合うチームだった。本戦で一体どのようなプレーを見せるか未知数であるが、冷静且つ情熱的な意気込みで挑むBAMBINOへ期待が高まる。
代表 上野 昂大(うえの こうだい)
1995年11月7日 
小・中学校 長野県選抜(上田GENTAN)→高校 長野県国体選抜(長野日本大学)
高い身体能力でピッチを駆け回る。複数のポジションにも対応できるユーティリティプレイヤー。

キャプテン 菅井 祥大(すがい よしひろ)
1995年5月26日
都立保谷高校
とにかくヘディングが得意。ピッチ内では冷静で的確な指示でチームをまとめ、
ピッチ外では持ち前の明るさと面白さでチームを一つにまとめる、まさに理想的なリーダーとしてバンビに欠かせない存在である。