トップ  >  ニュース  >  2015年10月9日(金) 合同予選出場チーム インタビュー記事

ニュース

2015年10月9日(金) 合同予選出場チーム インタビュー記事
数少ないチャンスをモノにし本大会出場を決めた合同予選チーム。
本大会に向けた意気込みを聞いた―。
取材:千賀あおば(中央大学サッカー同好会)


―チーム紹介をお願いします。

尚美学園大学 FC COBRA
現在の3年生を中心とし、活動している伝統あるサークルです。全員の力でチームを作ってきた分一人一人チームに強い思い入れがあります。チームが仲の良い分、他のチームに負けない自信があります。

駒澤大学サッカー同好会
駒澤大学サッカー同好会は、今年で20代目になるサークルです。1年生から3年生まで合わせて全体で約100名と、部員数が多いことが特徴です。普段から仲が良く部員全員一丸となって日々の練習に取り組んでいます。

武蔵大学 REINDEER
武蔵大学 REINDEERは100人を超える大きなサークルです。全学年を通して仲が良く、学年を超えて1つのチームとして大会に参加することも数多くあります。試合に勝つことも大切ですが、サッカーを楽しむことを常に1番に置いてサッカーをしています。

東海大学 GENERATION
個性が強い4年生主体のチームです。練習だけではなく、プライベートでも仲が良いチームなのでそこがこのチームの強みとなっています。




―今年の合同予選の感想をお願いします。

尚美学園大学 FC COBRA
普段戦ったことのないチームばかりだったので、手探り状態で大変でした。アットホームカップの出場は初めてだったので、少しでもチームの知名度を上げようという全員の熱い思いが結果に繋がったのだと思います。

駒澤大学サッカー同好会
対戦した2チームとも初めて試合したチームでとても新鮮でした。特に2試合目の学習院大学JAMIRAさんは個々の力があり、厳しい試合となりましたが、お互いに良い刺激を与えられた試合となりました。今後もこの合同予選に参加していきたいです。

武蔵大学 REINDEER
今年は2度目の参加となりました。去年は敗退という結果に終わってしまいましたが、今年は去年よりもチームの連携を高めた状態で試合に臨めたため、非常に良い試合が出来たと感じます。また、普段試合をする機会のないチームとの試合はチームにとって良い経験になりました。

東海大学 GENERATION
1試合のみだったのであっという間でした。雨風が強い中の厳しい試合となりましたが、チーム1人1人が集中し力を合わせ勝利を勝ち取ることが出来ました。




―普段はどのような練習を行っているのか教えてください。

尚美学園大学 FC COBRA
普段の練習は週に2回、学校のグラウンドで行っています。練習では、25分間のゲーム形式の試合を学年チームで繰り返し行っています。試合形式の練習を反復して行うことが、連携を含め高いレベルの運動量を保つことに繋がっていると思います。

駒澤大学サッカー同好会
大学近くの駒澤公園の人工芝のグラウンドで、週に2,3回、朝8時半から12時まで練習しています。基本的に最初ミニゲームから始め、人数が集まってきたら大ゲームという流れで行っています。

武蔵大学 REINDEER
普段は、キーパーなしのフットサルのゲームを行い、シュートはサイドネットのみというルールを設けています。その後、大ゲームを行うという流れで練習をしています。週に2日、授業が終わり次第学校のグラウンドで平均3時間半くらい練習しています。

東海大学 GENERATION
4年生が主体のチームなので、それぞれ就職活動などもありなかなか全員で練習するのは厳しいです。練習が出来ない分、個々が各自で体を動かすように呼び合っています。




―マネージャーさんは普段どのようなお仕事をしているのですか?

尚美学園大学 FC COBRA
基本的にはボトルの水替え、テーピングや怪我の処置など、出来る限り選手のサポートが出来るよう日々心掛けています。練習時間が授業と重なっているのですが、練習に行ける時は少しでも行けるようにしています。

駒澤大学サッカー同好会
練習で使用したビブスを持って帰ったり、一眼レフカメラでプレー中の選手の姿を写真に収めたりしています。学年関係なくみんな仲が良いので、楽しく活動することが出来ています。

武蔵大学 REINDEER
私たちは、まずはプレーヤーが出来ることはプレーヤー自身で自主的に行動するように心掛けています。その他の、ボトルに水を補給する作業だったりはマネージャーにお願いしています。練習では、基本的にマネージャーは私たちの練習を見ている時間が多いです。私たちにとってマネージャーは大切な存在です。
 
東海大学 GENERATION
マネージャーもプレーヤーと同様で就職活動などで忙しく練習に集まることが難しくなっています。




―注目選手を教えてください。
尚美学園大学 FC COBRA
8番の小島です。小島はとにかく運動神経が良く、どんなボールでも食らいつく、得点に繋げてくれる頼もしい選手です。 



武蔵大学 REINDEER
MFの馬場圭祐とMFの橋村界斗、そしてMFの細沼洋介です。馬場はどこのポジションでもこなせるプレーヤーであり、チームの攻撃の中心です。橋村はスポマネ主催新歓合宿ベストイレブンです。細沼は高いテクニックを持ち、発想力豊かなプレーを見せてくれます。



東海大学 GENERATION
66番の青柳です。青柳は相手の攻撃の芽を掴みとるボランチです。また、たかれ知らずで、試合の間は誰よりも走り、チームにとってとても頼もしい存在となっています。



―本大会に向けての意気込みを教えてください。

尚美学園大学 FC COBRA
昨年の合同予選の準優勝チームに勝つことが出来たことはチームにとって大きな自信になりました。しかし、それに満足することなく、本大会でも良い成績が残せたらなと思います。

駒澤大学サッカー同好会
まずは、予選を勝ち抜いて3日目までつなげたいです。もちろん優勝を目標にしてチーム全員が実力を発揮できるよう頑張りたいです。

武蔵大学 REINDEER
今年は初出場のため、チームのモチベーションも高く非常に楽しみです。私たちは繰り上がりでの本大会出場のため、出場する他大学のチームは全て格上と考えています。そういった、レベルの高いチームに挑み、どれだけ良い試合が出来るのか楽しみです。また、勝ちだけにこだわらず、初めての大会を存分に楽しみたいです。

東海大学 GENERATION
本大会までにしっかり練習を重ねて、まずは予選突破を目標に頑張りたいで。目指すはもちろん優勝です。


尚美学園大学 FC COBRA 予想フォーメーション

小島

小林  子別当  植田

大久保    外崎

佐藤  清水  松山  青木

東村
駒澤大学サッカー同好会 予想フォーメーション

拝田

仁瓶   加藤  長谷川

大谷    石川

川崎  竹田  鈴掛  長谷川

藤木
武蔵大学 REINDEER 予想フォーメーション

馬場

栗村  佐野  細沼

広野  田邊

操上  野村  野田  橋村

東海大学 GENERETION 予想フォーメーション

首藤

的場  木下  片山

青柳   山下

小澤  尾崎  川嶋  大田

伊藤