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2018年02月26日 日本大学 法学部サッカー部

接戦を制し法学部サッカー部が2連覇を果たす!

取材:小口 瑞乃(早稲田大学 稲穂キッカーズ)
日本大学 法学部サッカー部

今年から本大会出場枠が2枠に広がるなど、チーム数も多く毎年熾烈な争いが起こる日本大学学内戦。決勝は昨年度と同じカード。法学部サッカー部(以下、日法)と教育サッカーBAMBINO Aによって一進一退の攻防が繰り広げられ、PKまでもつれ込んだ熱戦を勝ち切った日法が優勝した。優勝直後、チーム代表の諸井悠理に話を聞いた。

-チームについての紹介をおねがいします。

サッカーを楽しく真剣に取り組んでいます。
週一回の練習で一回一回真面目に取り組み、ポゼッションサッカーをコンセプトに見ている人も楽しめるサッカーをします。

-練習のメニューや雰囲気はどのようなものですか。

週一回の練習で全員が集まることは少ないですが、楽しく真剣に取り組んでいます。

-2年生が引退して新チームが始動したと思いますが、何かチームに変化はありますか。

代が変わり、2年生らしい雰囲気がチーム全体に広まりつつあります。ONとOFFの切り替えがしっかりしています。

-プレーヤーにとって日法のマネージャーはどんな存在ですか

元気をもらえる存在です。真剣に応援してくれている姿を見ると、自然と喝が入ります。

-今回の学内戦を振り返ってみていかがですか。

実は一度もメンバーで練習することがなく本番に臨んだのですが、やはりいまいち連携がとれず、良いゲーム運びができていなかったのが課題です。
ですが、勝ち切る力があることには自信がつきました。

-本大会までにはまだかなり時間がありますが、チームとしてはどういったことを課題にして練習を進めていきたいですか。

連携の部分をより突き詰めていきたいと思っています。まとまりがあり、見ている人が楽しめるサッカーをするのが理想です。

-これからの日法での注目選手と特徴を教えてください。

今井真平(新潟明訓)……守備の粘り強さ

阿部晃大(新潟明訓)……監督兼選手としての観察眼

-最後に、本大会への意気込みをどうぞ!

昨年度の成績を上回り、関東一位と全国一位を勝ち取ります!ダークホースではなく、強豪と呼ばれるチームを目指します。

―代表プロフィール

代表:諸井悠理(鹿島学園)

副代表:阿部晃大(新潟明訓)

森田航匠(長崎日大)