法政大学学内戦 2018

2018/8/31(金)～9/1(土)

• 決勝戦評

  法政大学学内戦2018
  法政大学の№1を決める名誉ある大会である。
  今年の決勝戦は学団連サッカー部A VS W- Volanchだ
  今年の法政大学№1は、果たしてどちらのチームになるのだろう。

  前半
  両者共に集中したゲームの入りで、コート中央での球際の戦いが繰り広げられる

  学団連はMF浦を中心にパスを回しゲームをコントロールする。
  反対にW-Volanchは、DF篠原とMF江村を中心にブロックを形成し学団連の攻撃を遮断する。

  前半、存在感を表したのは学団連のDF長井と堀だ。
  彼らはCBとしてコンビを組み、チャレンジとカバーの関係性が抜群に良い。
  また、空中戦と対人も強く守備の要として学団連の最後尾に立ちはだかった。

  対するW-Volanchは、MF山田とFW久保村が存在感を発揮。
  2年生でありながら、テクニックはもちろん、スタミナが豊富である。

  前半は、終始硬いゲーム展開のまま時間が進む。
  両者チャンスを作るが、あと一歩のところで、ゴールを奪えずそのまま前半が終了。

  そして運命の後半25分がスタート。

  学団連はMF浦のパスをFW高橋が受けシュートまで持っていくも、ここは惜しくもゴールを外れる。
  続けて、WF田中がサイドをえぐりクロスを上げるも、またもやゴールならず。

  対するW-VolanchはMF山田のフリーキックからチャンスを作るもゴールならず。

  学団連、W-Volanch両者共に惜しい場面が続く。

  法政大学№1を決める大会ともあってか、ベンチからの声援とピッチ内の指示の声で
  試合のボルテージはどんどん上がっていった。

  しかしこの後も、両者チャンスを作るも均衡は破れず。

  勝負はPK戦で決することなった。

  運命のPK戦。
  プレッシャーに押し殺されそうになりながら、PKの位置にボールを置く。
  アットホームカップ本大会出場を共に目指す、ベンチメンバーとマネージャーは勝利を願う・・・。

  両者1本目を決め、2人目、学団連が外す。仲間の失敗を今度は学団連GK加納がPKストップで鼓舞。
  しかしその後W-volanch GKの活躍もあり、PK戦を4-3で制したW-volanchが悲願の初優勝。

  アットホームカップ本大会へ、法政大学の代表として、出場する。

• 優勝

  

  W-Volanch

• 準優勝

  

  学団連サッカー部A

• 3位

  

  Jenny’S

• MVP

  

  江村 侑也 (W-Volanch)

   

• 得点王

  

  青木 建俵 (PASSION B) 9得点

• マネージャーミニサッカー大会優勝

  

  学団連サッカー部

• ベストイレブン

  

  1 GK 長井 玄 (W-Volanch)
  2 DF 篠原 聖哉 (W-Volanch)
  3 DF 長井 大樹 (学団連サッカー部 B)
  4 DF 堀 正弥 (学団連サッカー部 B)
  5 MF 田村 和乙 (工体連サッカー部 A)
  6 MF 小池 崚太 (W-Volanch)
  7 MF 山田 修平 (W-Volanch)
  8 MF 中澤 友哉 (Jenny’s A)
  9 FW 江村 侑也 (W-Volanch)
  10 MF 浦 航季 (学団連サッカー部 B)
  11 MF 田中 啓介 (学団連サッカー部 B)