上智大学学内戦 2017

2017/2/17(金)・24(金)

• 決勝総評

  上智大学学内戦決勝戦は昨年度学内戦優勝チームであるFUN-ta-SISTER Aと引退した3.4年生で作られたチームサッカー愛好会eagle Cの勝負となった。
  お互い緊張感のある立ち上がりで始まり前半18分FUN-ta-SISTER2番の強烈な右足のミドルはわずかにゴールの右。
  対してeagleはテクニカルな10番を中心にスペクタクルな攻撃を繰り広げる展開。
  23分高い位置でボールを奪ったFUN-ta-SISTERが鮮やかなショートカウンターから71番のミドルは惜しくも枠外。
  ボールを長い時間保持するeagleではあるがなかなかシュートまではたどり着かない。
  FUN-ta-SISTERの攻撃は右サイドバック65番キャプテンのロングキックから前線の高さのある2番へのボールから始まる。
  それと高い位置から良い連携でディフェンスをはめていき縦に早いカウンターでシュートまで行く形。
  FUN-ta-SISTERは高さのあるミッドフィルダー3番が球際の強さをみせ1人で持ち込みシュートを放つがキーパー正面。
  スピードとテクニックのある右サイドハーフ7番がドリブルで持ち込みチームに推進力を生む。eagleはキャプテンの7番を中心に体を張った守備をみせ、
  ややFUN-ta-SISTERの優勢で前半を終える。後半eagleの存在感ある左サイドバックが縦へのロングボールからチャンスメイク。
  後半はお互いに停滞した試合運び。
  eagle前線の流動的な動きで攻撃に圧力が生まれ始める運動量豊富な前線の19番、6番からチャンスが生まれ始めるもシュートまでなかなか行けない。
  FUN-ta-SISTERの87番が1人をかわし左足のシュートも枠外。後半14分FUN-ta-SISTER14番の強烈ミドルはGK20番のファインセーブによって防がれるも、FUN-ta-SISTERはそれで得たコーナーキックで3番がたかさのあるヘディングをきめ先制。
  流れをつかんだFUN-ta-SISTERは立て続けに攻撃を展開3番はセンタリングのターゲットとして大きな役目をこなす。
  FUN-ta-SISTERの再三の攻撃はeagleのセンターバック3番と1番の体を張った守備と20番GKのファインセーブで防ぐ。
  eagleはなかなか戦況を覆すことができずそのまま試合終了。
  終始FUN-ta-SISTERの優勢に試合は流れ決勝戦をものにし上智ナンバーワンに輝き、二連覇を果たした。

• 優勝

  

  FUN-ta-SISTER A

  【コメント】
  二連覇できて本当に嬉しいです！！本大会も頑張りたいです！！

• 準優勝

  

  サッカー愛好会eagle C

• 

  FUN-ta-SISTER A 3番 藤生凛太郎