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表彰式 インタビュー
2017年12月22日

12月2日、(株)アットホーム日比谷オフィスにてアットホームカップ 2017Award Ceremony が開催され、
優勝、準優勝、アットホーム賞受賞チームの3チームに取材をしました。
また、優秀選手のインタビューシーンは Twitter に掲載されています。

【優勝:慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部】

−この度は優勝おめでとうございます!慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部から、優秀選手にも選ばれた井黒航平選手、蓮池壮選手、滝澤弘樹選手です。
優勝しての感想と、全国大会への意気込みをお願いします!

井黒:1年間を通して最も大きな目標にしていたこの大会で優勝できたのでよかったです。3年前の先輩が日本一を獲っていて、その先輩方を目指して3年間やって    きたので、その日本一への切符をつかめて嬉しい。全国大会も頑張ります!蓮池:この大会にくるまで苦しい時間が長かったので、そういう意味ではここで    勝てたのはチームとしての団結を感じることができました。もうすぐ引退なので3年生はいい形を残して終われるように頑張りたいと思っています。
滝澤:個人的には気合いいれていて、いつも得点とかに直接絡む感じじゃないんですけど、今大会調子がよくて結果残せて、結果としてチームが勝てて         嬉しかったです。
井黒・蓮池:調子よかったのはたまたまだろ?笑
滝澤:・・・・。全国大会でも優勝目指して、120人全員でたたかいます!

−ということは大阪ではぶち上げる予定ですか?
井黒・蓮池・滝澤:もちろんその予定です!!

−全国大会でも良い闘いができることを期待しています。ありがとうございました!

【MVP:井黒航平(慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部)】
−MVPに選ばれての感想を一言どうぞ!
井黒:ほんとにすごく嬉しいです。このような賞をいただけたのはチームのみんなの応援とか、周りの支えがあってこそのことだと思っています。

−引退まで残り少し、チームのキャプテンとしてもひとりのプレーヤーとしてもやりきってください!おめでとうございました!
小口 瑞乃(早稲田大学稲穂キッカーズ)

【準優勝:日本大学法学部サッカー部】

−決勝戦の感想をお願いします。
酒井:リコタイ、強くて手強かったです。
1年生なので初めは緊張していたのですが、先輩たちに「リラックスしてやれよ」って言われていたので、気持ちよくできました。
嬉しかったです。

−2人とも1年生ですが、日法に入っての1年間を振り返ってどうですか?
河野:大変なこともたくさんありましたけど、大会でも最後いい成績残せて、すごく良かったと思います。

−大阪で行われる大会での意気込みをお願いします。
酒井:大会に参加する全チームの最小失点となれるようキーパーとしてがんばります。
河野:関東のサッカーサークルの代表として、日大のサッカーサークルの代表としてがんばりたいと思います。

−来年に向けての意気込みをお願いします。
酒井:来年は今回得点王になった諸井くんが代表をやるので、それをしっかり支えられるように努力したいと思います。
河野:今年以上の結果をちゃんと残せるようにがんばりたいと思います。
岸本 知奈美(早稲田大学 HUMAN FC)

【アットホーム賞:駒澤大学サッカー同好会】

−この度はアットホーム賞受賞おめでとうございます。学生運営のアットホームカップにおいて運営に一番協力的だった点が評価されての受賞となりました。
また、この賞は今年から新たに設けられた賞となります。受賞したお気持ちをお聞かせください。

駒同:素直に嬉しいです。

−普段から運営に協力しようという雰囲気がチームの中であるのですか?
駒同:正直に言うと運営にどうこうというのはあまりないです(笑)それよりもいつも大会に向けた手続きなどを代表がやってくれていて、
僕はパソコンが使えなくてそういうことができない分自分にできることはなんだろうといつも考えています。
そんな中で僕はチーム全体のことを見て、会場を出るときに忘れ物やゴミがないように声をかけるようにして最後に自分でもチェックしています。

−同好会の鏡のような素晴らしいチームですね。そんな3年生も引退だと思うのですが、来年以降の後輩たちもそのようなチームを作ってくれそうですか?
駒同:そうですね。一緒に合宿に行って大会に出てきた仲間であり、僕たちがそうしてきた背中を見ていると思うのできっとやってくれると思います。

チームのために自分に何ができるか考えての行動がアットホーム賞受賞に繋がった駒澤サッカー同好会。
インディペンデンスリーグ、独立とついたこの大会は参加プレーヤー・マネージャーの協力なしでは成り立ちません。この大会と同じように同好会の活動は
指導者や顧問がいない分、自分たちで自主的に活動していかないと成り立ちません。この賞をきっかけに駒沢サッカー同好会のようなチームが増え、本大会と
共に同好会カテゴリーが繁栄していくことを望みます。

矢島 翼(神奈川大学 Colpo)